次女さんが生まれて30日を経過したのでお宮詣りに行ってきました。河口湖から車で３０分ほどの北口本宮富士浅間神社です。
元和元年(1615年)につくられ、昭和２８年には国指定重要文化財とされている由緒ある神社です。
長女の時もこちら富士吉田の富士浅間神社でお宮詣りをしてきました。無料の駐車場へ車を止めることができます。観光名所でもあるので混んでいる時もあるのでしょうが、大安の土曜日に行ってもなんとか車をとめることができました。
富士吉田の富士浅間神社のお宮詣りは特に予約制ではなく、祈祷料を5000円支払います。
祈祷時間は１０分もかからないくらいなので、小さい長女がいても騒ぐ前に終了でよかったです。
お祝いとしてお食い初めのお膳セットと、このあたりの銘酒「甲斐の開運」もいただきました。
お食い初めの由来ってご存知でしたか？
古くはお産の忌は喪の忌よりも恐れられ、産んだ者は穢れのある者として神詣りを遠慮するという風習があったそうです。
しかし氏神さまだけは進んで産屋の忌の中に入り、出産の守護に当たられるといわれています。
産神さまのご加護を信じて産まれた子供は首のすわる１００日目をむかえて、人並みに食することの意義深さを悟ります。そして産神さまに産後の安泰をお伝えし、祝福を受けるために子供には赤飯や焼き魚など、成人と同じような食膳を供えて、幸せな行く末と成長をお祈りします。これがお食い初めとなります。
母からは「一生、食に困らないように」と言われていたのですが、そのような由来も含まれているのかもしれませんね。
せっかくのお祝いなので、北口本宮富士浅間神社から車で１０分ほどの
富士吉田「寿司華」さんでお寿司をいただくのもおすすめです。
富士吉田や河口湖で美味しい寿司屋さん知ってるかと聞くと、
おおよその人が答えるのではないでしょうか。
たたみの個室もあるので、赤ちゃんも座布団にごろりと寝かせることもできます。
平日はとてもお得なお寿司にぎりのセットがあります。そして寿司華さんは広々とした駐車場ですが、大抵混んでいます。
先日、富士吉田「寿司華」さんで持ち帰りでお寿司の折をお願いしたところ、お鍋やタッパーを持って来ればお汁も持って帰れるよ、といわれ、ワクワクしていただいてきました。
その日はエビの出汁がたっぷりのお味噌汁で、とてもおいしくいただきました。
本当にお昼は混んでいるところなのでお電話での予約をおすすめします。