石和にある健康科学大学の産前産後ケアセンターに滞在して3泊目のブログです。
こちら産後ケアセンターでは毎日お食事に手作りお野菜のお料理が出てきます。事務長さんと保育士さんが愛情こめて育てているそうです。お庭造りをしている私は興味津々!なので、赤ちゃんが寝て助産師さんが見てくれる合間にお庭に出てみました。
石和温泉の足湯もお庭にあり、毎日楽しむことができました。ママレードのお茶と手作りお野菜のピクルスをいただいていました♫
今の時期だと、オクラやナス、キュウリなどが毎日お食事に出されていました。他にもたくさんの種類のお野菜が植わっていましたよ。ナスの味噌いためは、なんだか亡くなったお母さんの味そっくりで、甘〜く心と身体にしみました…。
白樺やユリなど木や果樹、お花などもたくさん植わっているみたいです。
授乳のトラブルは改善しつつあります。赤ちゃんはおっぱいを直母で20gも飲んでくれていました。山梨赤十字病院退院前は4gしか飲めなかった母乳ですが、たった2日で変わるものなのですね。同じく山梨赤十字病院退院前に40gしかでなかった搾乳も70gも出るようになってくれました。
今日はおっぱいケアはなかったものの、助産師さんの背中のケアがありました!
30分〜1時間ほどされていたのか、気持ちよすぎて時間をみていませんでしたが、
個室とは違う、1階にある専用のケアルームに案内されて、「授乳していると背中ってコリコリになるよね〜」と、ゆったりとマッサージを受けさせてもらいました。
助産師さんはみなさん子育て経験のある方たちで、「上の子いるとこれから大変だよね〜」などと優しく話しかけていただけて、それだけでも心のケアになっていました。
授乳の際って、赤ちゃんがちゃんと吸えているかな、おっぱいが詰まっているところはないかな…。などと、結構首を真下にしていることが多いので、やはり背中や肩がゴリゴリだったそうです。
私はずっとパソコンを使った仕事をしていたので肩こりは長いお付き合い。付き合いが長すぎて凝り方も重症化していたものでした。
今回はデスクワークほどの肩こりではなかったのは授乳後に肩を回したり首を回したりしていたのと、デスクワークほど、長時間酷使してはいないせいなのかもしれません。
さてさて、毎回楽しみすぎる、産後ケアセンターのお食事(夕食)は…。
「これ、絶対おっぱい詰まっちゃうやつだよね?」と同席したママさん達ときゃっきゃっ言いながら食べた、旅館石庭さんの豪華お料理です。据え膳万歳!おいしすぎます。
唐揚げと、すき焼きと、ローストビーフと、ナスの揚げ浸しやお吸い物、巨峰にムースにオレンジに…。何カロリーあるんだろ。(笑)
もちろん、授乳でお腹が減っているママさんの私たち。白米もおかわりでした(笑)
朝も昼も、毎回豪華でおいしい、こちら山梨の産後ケアセンターの食事。
でも、おっぱいは誰も詰まらなかったみたいです。こんなにすごいボリュームなのになぁ。
チョコとかクリームとか食べないで、ご飯たっぷり+揚げ物なんかは詰まらないみたいです。