河口湖で買うお野菜いろいろ

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ヤングコーン・夕顔・わさび菜…。なにそれ美味しいの?

河口湖に移住してきて1年が経ちました。神奈川と比べると、気候がとても好きです。
何しろ夏が快適すぎます。蚊は少ないし、風も冷たく高原なみ。蒸し蒸ししてしまう横浜からこちらへ来て、夏は本当にパラダイスです。とはいっても、過ごしやすくなるのは5月から10月くらいまで。半年もない気がします。11月から4月は寒さとの戦いとなるから。
そんな河口湖のスーパーや八百屋さんで買う野菜をいくつかご紹介します。なんてことない野菜ですが、私の住んでいた横浜のスーパーだと特別扱いだったものなので(笑)

河口湖で見かけるお野菜たち

ヤングコーン

とうもろこしの赤ちゃんなヤングコーンは、こちらへ来て初めて食べました。よくビュッフェやサラダバーにある瓶詰めな味のするヤングコーンではなく、生のヤングコーンです。なんとも優しい甘みですっかりトリコになりました。河口湖には無数のとうもろこし畑を見ることができます。富士河口湖町勝山には、それこそ畑一帯が全てもろこしに埋め尽くされていることもあったりして、背の高いとうもろこしの葉が夏にそよそよ揺れているのを目にします。ヤングコーンは皮の付いたままレンジで5分ほどあたためるだけでホックホクが楽しめます。

夕顔

こちらも、横浜では見たことがありませんでした。かんぴょうの原料ということも知りませんでした!夕顔の見た目は冬瓜に似ていて、同じように煮込みに使ったり、ナスのように油炒めに使ったりしています。夕顔とひょうたんも同じということも、河口湖のスーパーに貼ってあった豆知識で知りました(笑)

とうもろこし

河口湖をドライブしていると、6月から9月くらいまで、いたるところ、「もろこしあります」ですよね。富士山の火山灰が加わった土と、富士山の水、そして10度以上になる昼夜の気温差が野菜たちを甘くする、と近くの畑の方がいっていました。「おたくらも庭があるなら畑つくんな、イィーのが採れるだよ」とうちも家庭菜園を誘われています(笑)河口湖のとうもろこしは甘いです。中には生で食べることのできる品種もあるみたいです。

ルッコラ
河口湖には「レストラン ルッコラ」 という老舗レストランもあります。6月頃から夏にかけて、河口湖のスーパーにはルッコラの販売が増えてきます。ピリッとゴマの香りのする香味野菜です。パスタやピザの上にトッピングしたり、トマトと一緒にサラダ仕立てで食べるなどして楽しめます。たくさん摂れるようで、横浜のスーパーの半値くらいで購入できるかと思います。素晴らしい!

わさび菜
細いハリのあるレタスのような見た目で、ピリッと辛みのあるわさび菜は道の駅で目にすることが多いです。
おひたしにしたり、胡麻和えにしたり、ほうれん草のような使い方が合いますが、おもしろい料理法は、「そうめんのつゆにネギのように千切りで入れる」です。ネギではない、わさびの風味が広がって、夏バテ気味な身体が喜んでくれるような気がします。

ブルーベリー
これは、果物ですね(笑)河口湖ならではの富士北麓の気候に合うハイブリッシュ系のブルーベリーが6月から8月頃まで楽しめます。ブルーベリー狩りの看板もよく河口湖では見かけるのではないでしょうか。そのまま食べても美味しいし、ジャムやタルトの中に入れても美味しい!

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